そしてグッピー DYT群は今(06.12.29)



90cm水槽から180cm水槽へ。150Lから500Lへ。

このグッピー魚群水槽は、私の水処理技術、水棲生物の飼育技術の原点です。

いつも、ここから新しい装置が生まれていきました。

アンモニア除去
硝酸塩の排除
透視度の維持
糞カスの処理
給餌方法
産卵場
稚魚の保護
稚魚の餌場
死骸の処理
・・・・
などなど。

実に実に、様々な研究題材となっています。

生物が連鎖して行く様
生物が生物を捕食する様
そして、
共生という現象

あ、
ついでに、遺伝も感じました。



先月3,000匹ぐらいを外部に出したのですが、それでも一向に減った感じがしません。

現在は1万匹ぐらいにはなったでしょう。

餌はなんと!毎日100g。

熱帯魚の餌は、高くて買えないので、
金魚の餌と、ヒラメの餌のブレンドでごまかす。

そして
この180cm水槽は、作成した本年7月下旬から、全く水を換えていません。

硝酸塩は、10mg/Lから60mg/Lの間で維持しています。

「へー。コレの、脱窒装置っての、見せてょ。」

この水槽には脱窒装置はありません。

水槽内部の構造で、脱窒素を行なっているのです。

「なんだ?そりゃ?アレって無酸素域で、発生する現象でしょう?グッピー死ぬじゃんかぁ。」

うしし。



【そこで、一言】

でも・・・3日餌やらないとピンチ。

海水魚養殖は餌やら無い方が良いときもあるけれど、
このグッピー水槽は絶対に、
毎日餌が必要です。

「なんで?」

まずね、腹減るとね、成魚が稚魚を襲う。

「うほー。共食いか!」

で、さらに、腹減ると、でかいのが小さいのを襲う。

「稚魚でなくても食べられるの?」

食べられる。

で、5日目ぐらいで、

「5日目ぐらいで?」

成魚の小さいのが追われて、水槽から飛び出る!

「床に?」

床に。

で、1週間して戻るとね、干からびグッピーが床満載。

株式会社環境技術研究所
前橋工科大学梅津研究室


Editor (oo)Tsuyoshi UMETSU P.hD.
Associate Professor 
Maebashi IInstitute of Technoloy